当社では2020年からロボットを活用したIT点呼システムを本格導入。
また研修センター(愛知県東郷町)では、全国の事業所を結んだ「オンライン研修」と専任教官が全国各地に出向いて行う「実務実習」を組み合わせ、
スピーディかつ確かな知識とスキルの伝承を実現しております。
加えて2021年秋には社内情報共有デバイスを全乗務員に支給、2022年中には全車両にGPSを活用したクラウド型動態・運行状況管理システムを導入予定です。
これら一連のデジタル化推進には理由があります。
かつてはトラックドライバー個人の「職人技」「職人気質」に頼ることの
多かった運送実務とその管理を
高レベルで標準化することで、組織の力で
安心安全な運行と高い輸送品質の実現をめざしております。
これはドライバーや運行管理者の負担軽減を実現することで、
業界が抱える慢性的問題である人材不足・
高齢化を解決していこうという試みでもあります。
創業から76年、アキタは一貫して実輸送を旨とし、輸送品質の向上に邁進して参りました。
常に進取の気性を持ち、豊かな社会を根幹から支える存在として、一層邁進して参ります。
アキタの今後の飛躍にご期待ください。